こんにちは!西野です(^-^)
今日は、骨盤底筋についてのお話です♪
LUTINOでも、実は、骨盤を鍛えるメニューがあるのをご存知でしょうか(笑)
今から20年前くらいのサロンで、私は初めて骨盤をエステで締められるというのを知りました。
骨盤をぐいぐい押すのではなく、骨盤を支えている筋肉をゆるめたり、締めたりしていきます。
その為には、『骨盤底筋』から知らないといけないのですが・・・
最近、ものすごく話題になっており、
フェムケアの分野でも聞くようになりました。
まず、骨盤底筋とは?
骨盤の底に位置する体を支える大切な筋肉のひとつです。
正確には骨盤底筋群といって、9つの筋肉が3層になって集まった場所を指します。
ハンモックのような形で恥骨、坐骨、仙骨、腸骨をつないでいます。
骨盤内にある子宮・膀胱・直腸などの内臓や、女性では妊娠中の子宮の重みを支えており、膣を動かしたり尿道や肛門を開閉したりといった排泄のコントロールも行っています。
体を支える4つの筋肉のうちの1つで、姿勢を保ち、ボディラインや呼吸にも関与しており、骨盤底筋を鍛えれば、お腹、お尻、太腿も自然と引き締まります。
しかし、体の深部にあるインナーマッスルなので、意識しづらく自分では鍛えにくい場所としても知られています。
ちなみに、妊娠中や出産前後には、「リラキシン」という人体や関節部分をゆるませるホルモンの影響で一時的にゆるみます。
妊娠による子宮の重さによる圧迫
出産(経腟分娩による膣を通過する際の圧迫・会陰切開によるダメージ)
更年期(閉経)を迎えて女性ホルモンの分泌量が低下
などが理由で、出産直後の方や40代後半以降の方が骨盤底筋の緩みを感じられています。
骨盤底筋がゆるむと・・・
骨盤が広がり、プロポーションが悪くなることはもちろん、尿漏れ、下腹部が出る、お尻が出るなど
色々トラブルにもなりやすくなります((+_+))
次回、サロンでのケアをご紹介したいと思います♪