キウイについて語ろう~その2~

札幌・大通駅のエステ・サロン「ルチノ」のブログ(キウイについて語ろう~その1~)

前回のキウイ語り続き

キウイはGI値が58と低く、低GI値食品に分類されます。
血糖値の上昇が緩やかになると、糖を脂肪に換えるインスリンの分泌が抑えられるので、よりダイエット効果が見込めます。糖尿病の予防にもおすすめなフルーツです。

しかも
オスモチンという植物由来のペプチドが含まれています。
オスモチンは体内で糖質や脂質の代謝を促すアディポネクチンと同様の働きをすることがわかっており、メタボリックシンドロームの予防効果が期待されている栄養素です。
植物が昆虫や紫外線から身を守るために作り出されるファイトケミカルの一種なので、キウイの皮により多く含まれています。オスモチンの効果を期待するなら、皮ごと食べるのがベストです。
慣れないとなかなか、難しいですけどね(笑)

やり方は
朝キウイか夜キウイ

【朝】
朝から正午にかけて、人間は前日に摂取したものを排出すると言われています。
この時間帯にキウイを摂取すれば、整腸作用によって老廃物の排出を促せるでしょう。

キウイだけを食べる方法もありますが、ヨーグルトと合わせて摂取する方法がより効果的です。発酵食品であるヨーグルトは乳酸菌が多く含まれるので、キウイとの相乗効果でさらに腸の調子を整えられます。
ただしヨーグルトにキウイを入れたまま長時間放置しないようにしましょう。キウイのタンパク質分解酵素の働きによってヨーグルトに苦味が出てしまいます。

【夜】
夜12時前後は腸が活発になる時間帯と言われており、夕食にキウイを食べることでより高い整腸作用が期待できます。便秘に悩んでいる人にもおすすめの方法です。

また、腸と自律神経は深い関わりがあり、最近の研究では腸内環境の改善により、自律神経が整うことも明らかになってきました。
夜に食物繊維が豊富なキウイを摂取すれば、副交感神経が優位に働きやすくなり、睡眠の質向上にもつながるのです(ω)
さらに、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになることで代謝アップもサポートしてくれます。

でも!キウイには不溶性食物繊維が豊富に含まれるので、食べ過ぎは禁物です。
不溶性食物繊維は便のカサを増やし、腸のぜん動運動を促進する作用がありますが、
増えすぎると逆に腸の働きを阻害してしまいます。

便秘が悪化する可能性があるので、1日2個までを上限に摂取量を守りましょう。

では!!!

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