プラセンタとヒト幹細胞の違い

札幌・大通駅のエステ・サロン「ルチノ」のブログ

こんにちは☆
今日は、プラセンタと幹細胞について。効果が似てるけど、何が違うの?と思われる方はぜひ、参考になればと思います。
【プラセンタについて】
プラセンタは胎盤の意味で、ヒト由来の胎盤をヒトプラセンタといいます。
胎盤は、胎児に栄養を送り育てるための器官ですので、栄養分を豊富に含んでいます。 

1,肝機能の改善⇒二日酔いや疲労回復

2,シミや美白・乾燥⇒メラニンや活性酸素の過剰生成を防ぎ、肌のターンオーバーを促すことで、メラニンの排出もされやすくなり、できてしまったシミが改善され、コラーゲンやエラスチンの生成により、肌の弾力・乾燥の改善

3,肌荒れ・ホルモンバランスを整える⇒抗炎症作用があるため、ニキビや吹き出物の改善や予防。また、ホルモン調整作用や肌のターンオーバーを促す

【ヒト幹細胞培養液について】
幹細胞とは、自己複製能と分化能を持ち合わせた細胞です。
簡単に言い換えると、自己と同じ細胞に分裂する力と別の細胞へ分裂する力を持った細胞です。
通常の細胞は、同じ種類の細胞にしか分裂できませんが、幹細胞であれば自らを複製したり、別の細胞になったりすることができるため、損傷した部位の再生を目指せるとして医療分野で注目を集めています。

【プラセンタと幹細胞培養液の違い】
ヒトプラセンタは、安全性を保つため、製造過程で加水分解、加熱処理、高圧蒸気処理などが実施されています。そのときの熱によって一部の有効成分が失われてしまいます。

幹細胞培養液は、幹細胞を培養してそこから幹細胞を取り出した上澄み液のことです。
培養液の中には、サイトカインとよばれる成長因子が多く含まれており、細胞に働きかけて細胞分裂を促します。
幹細胞は無菌状態の場所で培養されるため、加熱処理をする必要はなく、熱で有効成分が失われることがありません。それゆえ、高い美容効果が期待できるとされています。

プラセンタも幹細胞培養液のどちらも、肌の潤いやハリを保つ効果、シミやシワの改善、ターンオーバーの活性化などの美容効果が期待されています。
しかし、プラセンタより幹細胞の純度が圧倒的に高く、それを壊さずに培養したエキスが幹細胞培養上清ということになります。
プラセンタはプラセンタで更年期障害や生理不順などで使用もされているので、効果がないというわけではありません(笑)
ぜひご参考までに(^^)/

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