脱毛症の種類

札幌・大通駅のエステ・サロン「ルチノ」のブログ(脱毛症の種類)

こんにちは!西野です(^^)/
先日の引き続き、毛髪のことについての基礎知識をお伝えしています。
今日は、脱毛症の種類です。

円形脱毛
十円ハゲなどとも呼ばれ、かつてはストレスが原因とされました。しかし、近年は毛母細胞に対する自己免疫疾患と考えられています。
つまり、毛母細胞が異物と認識され障害を受けた結果、毛髪の産生が止まり脱毛が起こる疾患です。
男女差はなく全年齢層に出現し、遺伝要因だけでなく環境要因との相互作用が関係する遺伝で、高血圧や糖尿病などがある。と考えられていて、爪に針で突いたような窪みが見られることもあります。

分娩後脱毛(産後脱毛)
妊娠後期になると女性ホルモンの分泌が増え、成長期にある毛髪の割合が増えるので抜け毛の数が減ります。しかし、出産が終わると本来のホルモン状態に戻るので、一気に成長期から休止期に入る毛髪の割合が増え抜け毛の数が増えます。これは、出産後2~5ヶ月ごろから始まりますが、ほとんどの場合半年程度で元の抜け毛の数に戻るのが一般的です。
ただ、そこからの育児疲れや睡眠不足でなかなか戻らないことも・・・

牽引性脱毛・圧迫性脱毛
ポニーテールやヘアゴムで毛髪を結んだり、ヘアピンやヘアエクステなど物理的な力によって毛髪が抜ける症状のことです。
常に同じ髪型や分け目にして、同じ部位に負荷がかかっている場合も牽引性脱毛症を引き起こす可能性がありますので、同じ分け目は避ける、休日など外出の機会がない時は毛髪を結ばない、などの対策があります。

あくまで、エステサロンでは診断などはできないため、気になる方は医療機関を受診してみてくださいね。
ただ、脱毛症の種類がわかって、治療をしてもなかなか効果が出ない。薬が合わない。などのお悩みはたくさん聞きます。
そんな時は、最新のエクソソームスカルプをぜひ!お試しくださいませ♪

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