ヒト幹細胞培養上清液の種類があるのをご存知ですか?

こんにちは☆西野です。
ここでも何度か、『ヒト幹細胞培養上清液』の話はしているのですが、
その中にも種類があるのをご存知でしょうか?
最近、ほんっとに、たくさんの化粧品やエステサロン、クリニックでも耳にするようになりましたね!
ただ!何由来なのか?も重要なんです。
前のブログで、加々谷が品質について語っていましたが、
今回は、何由来がいいの?違いは?を説明したいと思います☆

まずは、【脂肪由来】です。
脂肪組織中に含まれる体性幹細胞を利用しています。
多くは部分的な脂肪除去、脂肪吸引によって抽出された脂肪を使用しますが、その採取の方法の違いによっては、細胞損傷が激しく出てしまうことがあります。

海外産の脂肪由来培養上清液では、採取されるヒトの人種や居住地域、感染症の有無が明確でない例もあると考えられているので、ご利用の際にはドナーの感染症有無や安全性に関する諸条件を事前に確認したほうがいいと言われています((+_+))

一方、日本国内で採取・培養されている培養上清液に関しては、品質管理含めドナー管理に関しても厳格に管理されていることが一般的であるため、安心してご利用いただけるのではないかと思います☆

次に【歯髄由来】です。
ヒトの歯の中心にある神経部分(歯髄細胞)から採取した幹細胞の培養上清液です。

乳児から老人まで幅広い年齢層のヒトから採取できますが、もちろん若年層から採取した歯髄細胞のほうが成長因子を含むため、幹細胞培養上清液として使用する際には乳児の歯(乳歯)を使用することが一般的です。

最後が【臍帯(さいたい)由来】です。LUTINOはこちらです。
臍帯由来幹細胞は、赤ちゃんと母体をつなぐ臍帯から採取した幹細胞です。

この部分には成長因子に富んだ若い細胞が非常に多く含まれるため、他組織由来の培養上清液より、期待される効果や含有するサイトカイン量は格段に違いがあることが特徴です。
母体で卵子から幾重となく細胞分裂を重ね、赤ちゃんを育て上げる力をもつエネルギーは臍帯を介してやりとりされます。
つまり、細胞の再生力や各組織・細胞間の調整に関して、非常に高いバランス力と絶妙な再生能力をもちあわせています。

品質はもちろん、どこからどうやって作られたものなのか?も非常に重要ですので、
ぜひ知識の1つとして覚えてくださいね♪

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