意識するのとしないのでは
ダイエット効果が違うってしってましたか?
たとえば、2007年に発表された実験のひとつに
メイドさん(日本でいうメイドではなく)に、普段の家事代行に関して
「あなたの運動量はおおよそ何キロカロリー分です」と明確に伝えたグループと
自身の運動量など微塵もきにせず知らずにいるグループに
いつも通り仕事をしてもらうのです。
いうまでもなく、家事はかなりの運動量があります。
シーツの張替えなんて、わたしいつも汗かいてやってると思いますし(笑)
どんなに便利になったとはいえ、掃除機一つかけるのもちゃんとした運動です。
それを運動だ、何キロカロリーだと自覚したグループは
1か月で平均0.8キロの減量に成功し、
意識していないグループはもちろんなんの変化もありませんでした。
しかも、体重でけではなく体脂肪率も落ちたのです。
すごいですよねー意識するだけでこんなにも違うのかと。
この話とは、ズレるかもしれませんが
お菓子づくりしたことありますか?
得意!という方も、レシピ通りやっても丸焦げな方も、
つくるお菓子によりますが、、、驚きませんか?
砂糖やバターの量に。
え、こんなにいれるの?分量間違えてない?と思いますよね。
そうなると、安易にクッキーたべたーーーいとか
ケーキたべたーーいとか思わなくなるんですよね。
食に関してはカロリーとして数字の認識するより
見た目の衝撃が大きい方が
食欲にブレーキかかるような気がします。
コーラも、あとは砂糖いれるだけ状態で
別個に渡されたら、え、わたしこれ今から飲むの?って気持ちになると思う。
そんな状況はないんだけど、例えばのお話で。
人は食べたもので出来ていますからね。
口に入れるものへできる限り【意識】向けていきたいですね。