こんにちは☆
今日は東洋医学の中の『水毒』のお話です。
東洋医学では「気・血・水(き・けつ・すい)」が体内をめぐることによって、体が正常に機能すると考えます。「気」は元気の気、「血」は血液とその働き、「水」は血液以外の体液を意味します。そのなかの「水」が必要以上に体内にたまり、悪影響を及ぼすことを「水毒」と言います。
むくみ、イライラ…その不調、「水毒」が原因かも・・・
夕方になると足が重い。また、うつ、不安感やイライラ、不眠。これらも精神的な要因だけではなく、血液やリンパ液の水分が多くなることによって引き起こされる場合があります。ほかにも、胃に水がたまると胃下垂になったり、皮膚の細胞間に水がたまるとあごがたるみやすくなったり、さまざまな不調が起こりやすくなります。
あなたの「水毒」度合いは? セルフチェックしてみてください☆
1水分をよく取るわりにトイレの回数が少ない
2おなかをさわると冷たい、おなかがちゃぷちゃぷする
3体がむくんで太って見える
4靴下のゴム跡がくっきり残る
5夕方になると足がむくみ、ふくらはぎを親指で押したらへこんで戻らない
6夕方になると、いつもの靴が履けないことがある
7肌の代謝が悪く、ジクジクした湿しんや水ほうができやすい
8くもりの日や雨が降ると体調をくずしやすい
9胃が重たい感じがする、食欲が低下している
10気分が落ち込みやすい
【1~3個あてはまる場合】
問題のない範囲ですが、生活習慣の見直しを心掛けましょう。
【4~7個あてはまる場合】
「水毒」予備群です。自覚を持って、すぐに生活習慣の改善に努めましょう。
【8個以上あてはまる場合】
「水毒」の可能性大!
ほかの疾患も隠れているかもしれないので医療機関の受診をすすめます。
LUTINOでは、水毒のような状態の方には、カップドレナージュでしっかりとケアしていきます。
ただの吸引マッサージではなく、経絡とリンパ・血液に対してアプローチしております。
ぜひ、1度すっきりしてみてください♪